子どもたちの知的好奇心を刺激する「UMA(未確認生物)」の世界!
ネッシー、ツチノコ、牛久プテラノドンなど、日本も含めた世界のUMA50種をオールカラーの写真と図鑑で紹介しています。
目撃情報があれど、まだまだ謎の多い未確認生物「UMA」。
これまで「怖い生き物」とされてきたUMAたちを、カラフルで鮮やかな色彩と、ユルさ満点のユニークなキャラクター性を持った造形で表現します。UMA研究家のナカザワ博士が紹介する、ユーモアあふれるエピソードや詳細情報、ステータスが一冊に詰まっています。
未知のものとの出会いを楽しみながら、好奇心を満たすUMA本です。小学校中学年から読める、全漢字ふりがな付き。
<書誌情報>
タイトル:『となりのUMAランド 写真で見る未確認生物図鑑』
文:中沢 健
フィギュア/イラスト/写真:デハラ ユキノリ
発売:2023年7月下旬
デザイン:根子敬生
印刷:藤原印刷
仕様:144ページ/4C/並製本
ISBN:978-4-9910506-4-0
発行:YAMAVICO HAUS(ヤマビコハウス)
発売:株式会社横浜アニメーションラボ
価格:本体2,000円+税(2,200円)
中沢健 (なかざわ・たけし)
作家、脚本家、UMA 研究家。
茨城県生まれ。UMA や怪獣にまつわるイラストや記事の書かれた歩く雑誌を体に貼りつける“ 動く待ちあわせ場所” スタイルで活動をする。作家デビュー作『初恋芸人』(小学館)が、NHK BS プレミアムでドラマ化。その他の著作に『キモイマン』(小学館)『茨城の妖怪図鑑』(TO ブックス)、脚本執筆作品に『ウルトラゾーン』『ガルーダの戦士ビマ』などがある。UMA 研究家として、『ビートたけしの超常現象X ファイル』(テレビ朝日)や『緊急検証!シリーズ』(ファミリー劇場)などの番組にコメンテーターとして出演する他、自身のYouTube チャンネルでもUMA 情報を発信し続けている。
デハラユキノリ
フィギュアイラストレーター。
1974 年高知県生まれ、カツオ育ち。年間制作フィギュアは約400 体。
ナイキ、NEC、タワーレコード、アシックスヨーロッパなどの広告を手がけ、フィギュア作家として年間4 ~ 6 回のペースで東京をはじめ台湾・韓国・香港・NY・LA・パリなどで個展を開催。著書にフィギュア写真集『サトシ君のリストライフ』(リトルモア)、絵本に『お野菜戦争』『サトシくんとめんたくん』(長崎出版)がある。